鉄道博物館の観覧

一週間だけ日本に帰国しました。今日は代休を取って自分の親父と

埼玉県の大宮にある鉄道博物館の観覧とちょっとだけ鉄道撮影に行ってきました。

鉄道博物館に行くのは3年ぶりでした。金曜日の平日ともあり、思ったより空いていて

ゆっくり館内を見ることができました。

まずは、入館券の購入ですが「Suica」で入場できます。参考までに入館料金を撮影

しました。

大人1000円です。鉄道好きには1000円は安い！！

館内に入ると色々な車両達が展示されています。家族連れも多くて至る所で

撮影をしています。ほほえましい光景です。

ED75形交流機関車があけぼの号のヘッドマークを装着した画像です。

うーん、現役時代に見てみたかった。。。

特急「ひばり」は東北新幹線が開業する前の1970年代に上野と仙台を結んでいました。

20系寝台客車は走るホテルとしてブルートレインの全盛時代を支えていました。

車外から車内を見るとベットをセッティングしている係員の模型がありました。

この時代の寝台列車は3段式だったので一番上の段の寝台は非常に窮屈な

空間だったことが実車をみてわかりました。

2階から博物館中央部を見た感じです。

EF58形機関車も展示されています。

連休前の平日ともあり結構空いていたので、休日には混んでいる鉄道運転シミュレーター

を楽しんできました。京浜東北線と高崎線の両方の運転シミュレーションも体験できて、

大変楽しい博物館の観覧ができました。お昼は館内の駅弁屋さんで駅弁を購入して飲食

の出来る休憩用列車内にて食べました。久々に食べたチキン弁当はいつ食べても美味し

かったです。

 

鉄道博物館を4時間ほど楽しんだ後に、東北本線の東大宮と蓮田の間の田んぼが広がる

撮影が可能な場所に移動しました。

 

撮影地に到着するとすでに撮影をする方々が20名ほどいました。珍しい列車でも来るの

かなと待っていると電気機関車の運転手の訓練用運転列車ががやってきました。

私は一眼レフカメラの電池を忘れてしまい撮影出来なかったので、同行していた

親父殿の撮影記録を載せておきます。

 

EF64 + 24系客車6両

 

続いて上野発の札幌行きのカシオペア号を撮影しました。

夕日ギラリのカシオペア号です。目の前の田んぼにはもう陽があたっていません。

この場所は10月前半までが撮影可能なようです。

 

帰宅がてら上野駅に寄って寝台特急「北斗星」の撮影をしてきました。

上野駅に到着したのは18:55だったので19:03発車の北斗星の機関車の撮影は

出来ませんでした。

この北斗星に乗って北海道まで行ってみたいものです。

北海道新幹線が新函館駅まで延伸する2015年までには廃止になってしまうとの

噂なので乗車するなら今のうちかもしれません。