ムン太のブログ

猫、鉄道

鉄道撮影 津軽線 油川-津軽宮田 はまなす EH800貨物

2015/4/30 6:09
202レ 急行はまなす ED79-7 + 14系客車 9両 津軽線 油川津軽宮田
イメージ 1
朝霧の中を行く急行はまなす

朝の3時に青森駅のホテルからタクシーに乗り油川駅から少し離れた撮影地に向かいました。
青森からは3000円ちょっとの運賃で到着しました。まだ真っ暗な中でしたが既に数人の方が
いました。
4時半過ぎに夜が明けてきましたが辺り一面濃い霧に包まれていて数十メートル先も見えない
状況でした。6時過ぎにやってくる急行はまなすの通過時刻になっても霧は濃いままでした。
そしてやって来たのが上の写真です。
本当は朝日に照らさるはまなすを撮影したかったので残念無念であります。
それにしてもこの撮影地は有名らしく通過時刻前には20~30人ほどいました。

この場所で撮影した写真を掲載します。

2015/4/30 6:02
3089レ 貨物列車 EH500-76 +コキ 津軽線 油川津軽宮田
イメージ 2
EH500電気機関車は2車体永久連結方式でH形の交直流電気機関車です。
対応電源仕様は交流が20,000V(50/60Hz)、直流が1500Vです。
この先開業する北海道新幹線の開通時は青函トンネルが新幹線の電源仕様である交流
25,000Vに変更されるため電源仕様の異なるEH500津軽海峡線を走行することが出来
なくなります。
津軽海峡線の貨物列車は交流25,000V対応の新型電気機関車EH800形が牽引します。
余剰になるEH500は九州のED76やEF81の代わりに補てんされるとの見通しです。
九州の国鉄電気機関車の余命もあと僅かと言うことです。

話は変わり、EH500は製造番号により車体の構造や色の塗り分けに違いがあります。
EH500-76号機は3次形でして1次形や2次形に比べて明るい赤色が使用されているのと
前面の黒色の部分が窓枠の部分にしかないことが特徴と言えます。

2015/4/30 7:21
3052レ 貨物列車 EH500-3 +コキ 津軽線 油川津軽宮田
イメージ 3
EH500-3号機は2次形でして3次形との違いは窓枠下部の部分が黒色になっているところです。

2015/4/30 7:50
3050レ 貨物列車 EH500-2 +コキ 津軽線 油川津軽宮田
イメージ 4
今日は運が良いことに1次形から3次形まで撮影することができました。
このEH500-2号機は1次形になります。1次形は下部前照灯の位置が2,3次形に比べて下方に
取り付けられています。

2015/4/30 8:25
単4094レ 回送列車 EH800-5 + EH500無動力 津軽線 油川津軽宮田
イメージ 5
新型のEH800電気機関車EH500を牽引してやってきました。

2015/4/30 8:34
4093M  特急白鳥93号 485系3000番台 8両 津軽線 油川津軽宮田
イメージ 6

2015/4/30 8:56
3096レ 貨物列車 EH800-7 +コキ 津軽線 油川津軽宮田
イメージ 7
この時間になってやっと晴れてくれました。でも列車後方を見るとまだ霧が立ち込めています。
最後にスーパー白鳥を撮影して撤収しました。

2015/4/30 9:07
4014M 特急スーパー白鳥14号 789系 8両 津軽線 油川津軽宮田
イメージ 8
この撮影地から歩いて10分ほどで油川駅に付きました。9:33の青森行きに乗車して
青森駅まで向かいます。青森到着後はまちなか温泉に入り、朝ごはんを駅前のデパート
の地下の市場にてイカ刺定食を食べました。
この内容は別途日記の方で掲載します。