ムン太のブログ

猫、鉄道

台湾鉄道撮影 南廻線 知本-太麻里 新吉村

4月に入り桜が満開の頃にアメリカに1か月ほど出張に行っていました。
日本に帰国して数日後にGW連休になり、かねてから計画していた台湾鐵路管理局の列車の撮影をするために、台湾に向かいました。
GW初日の4/28の始発列車に乗って羽田空港に向かい、関西空港経由で台湾南部の高雄空港に到着しました。
高雄空港から地下鉄に乗って台鉄の高雄駅に移動し、ここから台湾の南東部にある台東地区に向けて特急列車の自強号に3時間ほど乗車します。

台東駅前のホテルに宿泊して、翌日の朝からレンタカーで移動しながら撮影をします。

台東駅前にある「和運租車」さんにてレンタカーを予約しました。
国際免許を持って行ったのですが、多くの日本人はJAF発行に中国語訳の免許書を取得して提出するそうです。
でも、国際免許でも貸してくれました。
オプションはカーナビを選択しました。
カーナビは重要です。なぜなら台湾南東部の花蓮と台東地区を結ぶ国道9号線はまっすぐで見通しが良い道なのでスピードを出しやすい環境にあります。この9号線には多くのオービスが設置されていますが、カーナビはそのオービスの位置まで正確に伝えてくれます。
日本のオービスだと法定速度の20km/h以内であれば大丈夫だという認識がありますが、台湾では10㎞/以上で摘発されます。

話は戻り、朝の8時半にレンタカーを借りて台東地区から南下して太麻里地区に向かいます。

最初のお目当ての撮影地は太麻里地区のj新吉村バス停近くにある橋の上から海をバックにして撮影をしました。

2018/4/29 9:27
301次 自強號 DR3000形 9両 南廻線 知本-太麻里
イメージ 1
ヤシの実が茂り、青い海が広がる南国雰囲気の中を台東方面に向けて通過していきました。
続いて3分後にやってくる莒光號を撮影します。

2018/4/29 9:30
701次 莒光號 DR150柴油機関車 + 客車10両 南廻線 知本-太麻里
イメージ 2
この後は廃駅になってから観光施設になった多良駅に向かいました。