ムン太のブログ

猫、鉄道

台湾の駅弁(福隆便當)

2013/6/1に宜蘭縣頭城鎮大里の海沿いに撮影に行き、17:14の大里駅発の各駅停車に
乗車して台北駅まで戻ります。
蒸し暑い中での撮影だったので服は汗でビッショリです。このまま強冷房の列車に乗ると
風邪を引くので、服を着替えます。
夏期の台湾で外を出歩く際は着替えを持参する事をお勧めします。
駅前の公衆水道の前で上着を脱ぎ、水を浴びます。田舎なので回りに人はいません。
すっきりしたところで新しい服をきます。

列車に乗ってから昼ごはんを食べてないことに気付き、急にお腹が空いてきました。
大里駅(ダーリー)から二つ目の福隆駅(フーロン)のホームで駅弁を売っているのを思い
出し、福隆駅で駅弁を買うことにしました。

福隆に到着してドアが空くとすぐに「ビエンタァーン(弁当)」と声を張り上げている売
り子さんがいました。ドアから手をあげると走って近づいてきます。
発車のベルが鳴るなかで60元(200円くらい)を渡して、ギリギリ購入できました。

お待ちかねの便當(弁当)です。まずは包み紙です。旅情を感じさせます。
イメージ 1

続いては中身です。
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煮たまごと豚の角煮、鳥の煮物とソーセージ、高麗菜(キャベツ)と高菜とさつま揚げ。
最後に美味しいお米が下に詰まっています。
うーん。温かくて美味しい!!
台湾の便當は温められているので食が進みます。

良い匂いがするので皆の注目を集めます。外国人がうまそうな弁当を食べてるぞーっ
とひそひそ話をしているようです。全然気になりません(^-^)/
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弁当を食べ終わると寝てしまいました。夕暮れの青空の中でスヤスヤと1時間半も寝てると台北
駅に着きました。
駅弁はいつ食べても美味しいです!