台湾鉄道撮影 西部幹線 海線 龍港－白沙屯

日曜日の夕方までゴロゴロしていましたが、天気も
良かったので、思いつきで夕日と列車が撮影できる
場所に行ってきました。最近は遠出が多かったので
すが、今日は16時出発ということもあり、近くの
線路と海が近接している町（といっても列車で30分程かかる）
に行ってきました。

新竹駅の駅舎

建設されてから100年目を迎えたそうです。設計は日本人が
行い、台湾の重要文化財として登録されている建物です。

新竹駅から西部幹線の海線にある龍港（ロンガン）駅に到着
しました。無人駅で誰もいないのですが、昔使っていたであ
ろう駅舎は半ば廃墟と化していました。駅の場内は草も伸び
っぱなしなので、管理が行き届いていない遊具のない公園に
も見えます。

駅を出て右方向に延びる線路沿いの小道を10分程歩くと少し
大きな川の波止場に出ます。
この波止場から橋を渡る列車を撮影します。
背景には風力発電用の風車があります。

夕日が沈むまで時間があるのでしばし散策します。

小さい猫ちゃんがじっとこっちを見てます。

多くの燕が日没前に餌を求めて飛び交っています。

そんなこんなしているうちに夕日が海面に近づいてきました。
しかし、大きな雲が夕日を隠ていきます。。。。
大事な時に期待に反する天候に変化するという、よくある
パターンになりました(ToT)

 

龍港駅まで歩いて戻ります。駅に着く頃には日も沈み
構内にあかりが灯りました。

 

ホームの横に生えている木にはバナナがなっています。

バナナがなっているのを肉眼で見たのは初めてです。

 

跨線橋の上から風車方面

貨物列車を流し撮りしたけど失敗しました。

 

もう一個流し撮り失敗。練習しないとダメですね。

 

今週は日本に帰国します。