今日は雨が降ったりやんだりの天気でしたが、折角の休みをホテルで
過ごすのはもったいないと思い、在住している新j竹駅から出ているローカル
線にのってノープランで山奥の終点の駅までいってきました。
朝の10時にホテルを出発し歩いて5分の新竹火車站(シンチューフォーチージャン)
つまり新竹駅に向かいました。
地方駅ですが結構豪華な作りです。朝から人がわんさかいます。
のディーゼルカーに乗り換えひたすら山を乗っていきます。乗って席に座った途端
眠気が襲い終点の内彎駅間際まで寝ていました。乗った時は空いていたので終点
には山以外何もないんだろうなーと思っていましたが、起きた途端、車内は通勤電車
波に大混雑しておりました。
終点駅に着くと駅前には色々な露店が並んでいて鎌倉の小町通?並みに混雑していま
した。
観光地らしくたくさんの人でにぎわっています。
私もこの人ごみに紛れて街中を歩いてみました。
駅の横の空き地にチャボ?の親子が放し飼いにされていました。
親が動くと子もついていき、親が止まると子も止まる。そんな光景が
面白くて15分くらい見入っていました。チャボか鶏かわかりませんが
子供の飼われていない鳥を見たのは人生で初めての気がします。
ちょこちょこ動いてかわいいですなー
そんなこんなでお昼時にもなり、小腹が空いてきました。
色々な露店があるけどれど、普段食べていないものを食べたい
と思い、飯でも麺でもない饅頭を買って食べてみることにしました。
一個25元(だいたい70円くらい)の草餅風の饅頭を買いました。甘い餡子を
期待してガブリっと口に頬張ると中は筍や椎茸、豚肉が辛めに味付け
されているものが入っておりました。いうなればチマキのもち米を抜いた
具材が入っているようなものです。
外皮は草餅そのものの甘いお餅で中は辛い具材が入っており、甘味と辛味
のコラボレーションは最初は?でしたが食べてみるとみょーにバランスが良く
美味しくいただきました。しかも大きいのでお腹も一杯になりました。
でも、辛味がまさっていたので何か飲みものがほしくなり抹茶という字が
目に入ったのでそれを購入しました。注文する時に抹茶までは言葉が
通じましたが、その後に台湾語でごにゃごにゃ質問してきて全然わからな
かったのでそれで良いと適当に返事しました。店の奥で作って30秒ほどで
カップに入れられた抹茶が出てきました。
まず、手渡された瞬間に「熱い・・・・」。気温28℃でなおかつカップだったので
当然コールドちお思いきやホットでした。しかも、抹茶にミルクが入っている
ではないですか!!(私はコーヒーは大好きですが、コーヒーにミルクを入れると
大嫌いになるタイプ 謎) とりあえず、一口飲んでみると美味しかったりします。
思い込みは貴重な出会いを無くすということを学びました。
パンみたいなお好み焼きみたいなものが売られていて結構繁盛してます。
うーん。お手製フランクフルトはいいにほいがしますなー
焼きトウモロコシです。自動でクルクルまわり、刷毛で醤油?っぽものを
店主がつけております。日本の縁日で嗅ぐ匂いとは別物の匂いがします。
そんなこんなで街中をうろうろすること2時間。1時間に一本しかない列車に
乗るべく駅に向かいます。すると駅前に列車に乗る人達が長蛇の列ろ作っています。
今更並んでも座れそうもないのでまたぶらぶらします。
すると駅の横にネコグッズ的な店があったので入ってみました。
ここで、ネコ柄のスマホのケースがあったので買いました。丁度ほしかったので
ラッキーでした。嫁のお土産にももう一個買いました。嫁の方のデザインは帰ってからの
お楽しみです。
買い物を終えて帰路につきます。
派手な装飾の列車だなー。。。
沖縄より南に位置する台湾では11月でも30℃をこえます。
私は暑がりなので半袖ですが、現地の方々はダウンジャケット
をすでに着ている人も多く見かけます。
そんなこんなで今週の日曜日は予想外に観光することが
できて満足でした。
地元の駅に着いた頃、丁度夕食時だったので牛丼の吉野家で
夕食を食べました。
牛丼は日本のそれと全く同じです。でも、店内はハンバーガー
ショップのように机と椅子が並んでいるのでいまいち吉牛で食
べてる気がせず落ち着きません。
明日は晴れたらまたどこかに小旅行に行こうと思います。