ムン太のブログ

猫、鉄道

台湾鉄道撮影 宜蘭線 三貂嶺-牡丹、平渓線 三貂嶺-大華

今週は台湾東部の海沿いに沿って走る宜蘭線(イーラン)の 三貂嶺-牡丹
(サンディアオリン-ムーダン)にて撮影してきました。この区間気動車
特急自強号が走行しているのでそれをメインに撮影に行ってきました。
台湾は3月にもなると30℃まで気温が上昇します。撮影時は山の斜面で
日差しが遮られていたので、清流から流れてくる涼しい風の中での心地良い
撮影ができました。
三貂嶺駅からはローカル線の平渓線(ピンシ-)も走っており、両方の路線を
走る列車の撮影が可能です。
 
まずは平渓線の撮影から紹介します。
平渓線は非電化なので気動車で運行されています。三貂嶺から青桐(チントン)
の12.9kmの短い区間を走っています。沿線には十分(スーフェン)や平渓などに
多くの観光名所が存在しています。休日ともなると3両編成の列車内はラッシュ
時の山手線なみに混雑します。。
 
平渓線 三貂嶺-大華(ダーファー)  DR1000型気動車
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次は宜蘭線の三貂嶺-牡丹での撮影です。台北方面はトンネルから
出てくる列車の撮影ができます。この撮影地は三貂嶺駅から歩いて
3分くらいのところにあります。駅の近くなのでお手軽に撮影ができます。
 
宜蘭線 三貂嶺-牡丹 E300型電気機関車と石炭貨物
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貨物列車の最後尾には車掌車がついています
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続いて急行列車の光号(ジュークワン)がきました。
 
宜蘭線 三貂嶺-牡丹 光号  E200型電気機関車と客車イメージ 8
 
宜蘭線 三貂嶺-牡丹 区間  EMC500型電車
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宜蘭線 三貂嶺-牡丹 自強号  E1000P型電車
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宜蘭線 三貂嶺-牡丹 自強号 太魯閣列車 振り子式TEMU1000型電車
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今日のお目当ての気動車自強号です。新型のTEMU2000型
が2月から運行を開始したので、この列車もここで撮影できる
のはそう長くないのかもしれません。走っているうちにたくさん
撮影しようと思います。
 
宜蘭線 三貂嶺-牡丹 自強号 DR2800型気動車
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次回は宜蘭線の海が見える場所にて撮影したいと思います。