ムン太のブログ

猫、鉄道

台湾散策 西部幹線 海線 龍井

最近は台湾中部にある台中市まで出張に行ってます。いつもは会社から同僚の運転する車で
台中まで往復してますが、今日の帰りは同僚にお願いをして近くの駅で下ろしてもらいました。
沿岸沿いを走るローカル線に乗りたかったのが理由です。
(同僚の王先生。不好意思!すみません!)

道中、曲がりくねった坂道を降りていく時にイニシャルDの話で盛り上がりました。
そうこうしているうちに西海岸に沿って走る海線の龍井駅(ロンジン)に到着しました。
窓口で切符を買うと駅員から日本人がこの駅に来るなんて珍しいと言われました。

龍井駅駅舎。龍の名の付く通り、龍のモチーフのデザインでした。
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帰宅ラッシュ時なのに閑散としているホーム
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切符を買って直ぐに列車がきたので乗車します。
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貸切り状態です。夕陽に照された車内は神秘的でした。

龍井を17:39に出発した列車は定刻で終点新竹駅に19:24に到着しました。
1時間45分の旅は夕陽に照された海岸を見ていると30分くらいに感じられました。
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新竹駅に着くと丁度荷物列車が着ました。
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日本では見ることが出来ない荷物の受け渡しの場面を見れて一人だけ感動している状況でた。
この列車は台湾の島の反対側にあるリゾート地区である花蓮まで向かいます。
がんばれ荷物係の人ー!いってらっしゃーい!
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新竹駅を出ると辺りは真っ暗になってました。
駅前のSOGOや商店街には多くの人が集っています。
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新竹駅舎は日本人の設計だそうです。
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駅前の交差点のバイク行列です。
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朝に比べるとバイクの数はこれでもかなり少ない方です。
明日も台中に出張ですー