頭上空間が広くて落ち着きます。それと天井がガラス張りになっているので
陽の光も差し込み暗く感じません。
駅外に出て散策しようと思いましたが、外は強い雨だったので外の散策は断念し
駅構内を散策することにしました。
その前に帰りの自強號の予約をしておきます。土休日の発車直前の自強號は
必ず満席になり、立ちっぱなしで帰ることになるので、なるべく早く購入することを
お勧めします。
時刻表の表記から車いすスペースの無い列車が旧型車両であることはわかって
いたので、旧式のEMU300かEMU1200のどちらかに乗車することになります。
EMU300形は乗車したことが無いので是非とも乗車したい！
それはホームに列車が来てからのお楽しみということで構内散策に向かいます。
1階の台鉄駅弁売り場の前には行列ができています。ここは車内販売と違って
色々な駅弁が選択できます。でも、鶏肉or豚肉or牛肉がメインの弁当になります。
海鮮の駅弁を売ることができるのは日本だけだと思います。
回転寿司の「丸寿司」さんです。
湯布院のうどん屋さんです。ここは手ごろな値段で美味しい日本風の
うどんが食べられるのでうどんを食べたくなったら是非ここに来てください。
2階に移動してみました。2階には様々な飲食店が軒を連ねています。
ここは中華料理店を集めたコーナーです。
カレーコーナーです。通路を歩いていてもスパイスの良い匂いがします。
長崎ちゃんぽんの「リンガーハット」です。大人気です。
台湾のポピュラーフードの「牛肉麺」コーナーです。
日本人はあまり見かけません。
点心の店です。日本人で溢れかえっていました。
実際は東急ハンズそのものです。
この通りが一番人で溢れかえっていました。外は雨なので時間つぶしに
皆ここへ集まっているようでした。
ここが一番行列が長かったと思います。前にここで食べましたが確かにうまいの
ですが、日本人の私にはいつも食べる豚骨ラーメンの味に感じます。
でも、久々に食べる日本式ラーメンは美味しいものです。
最後に1階に戻ると階段下にチーズケーキ屋さんがあるのですが、ここは
いつも人が並んでいます。日本語でメニューが書かれているので日本の
系列店が経営しているようです。16cmサイズで190元（600円）は確かに
安く、出来立てを提供するのでいつも行列ができています。
外は雨が降っていましたが気になるオブジェがあったので撮影してきました。
台湾鉄道局のシンボルの下にあるブリキの人形は台鉄の象徴でもあります。
先日、彰化の扇形機関庫に行った際にもこのようなブリキの人形がありました。
廃材の車輪を椅子にしています。ブリキの人形の左側にはこれまたブリキの
犬がお供をしているようです。
※この写真を鉄道ホビダスの「今日の一枚」の投稿したら採用されました。
撮影日は 8/31 です。
散策しているうちに列車の発車時刻である14時が近づいてきました。
B1階の台鉄の改札口に向かいます。
EMU300 がｷﾀｰッ！！！！ うれしい！！
この吊け掛け駆動方式の列車に乗って新竹に帰ります。
古いけど、加速すると結構速く走ります。
いつもは列車の外側からの撮影でしたが、今日は列車に乗車して鉄道を
楽しみました。撮るより乗る方が楽しいことを実感しました。
9/1の乗り鉄は新竹から宜蘭まで往復しました。新竹から宜蘭まで直通の自強號で2時間半かかります。
