ムン太のブログ

猫、鉄道

青春18きっぷ旅行記 首都圏発1泊2日 12/29(2)

青春18きっぷ旅行記 首都圏発1泊2日 12/29(1)」編の続きです。
 
# 郡山9:18 → 水戸12:39  普通列車 列車番号:324D キハE130系気動車 3両
   (乗車路線名:水郡線
 
郡山から水戸へ向かう水郡線の先頭車からの撮影です。
磐城石井を過ぎて茨城県との県境に近づくにつれ雪が減ってきました。
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茨城県に入ると常陸大子(ひたちだいご)駅に到着しました。「奥久慈のしゃも」で有名な
所です。しゃもはニワトリに似た鳥で、焼き鳥の「しゃもテール」は絶品です。
近くには1990年の日本の滝百選で1位を獲得した「袋田の滝」という名所も存在します。
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常陸大子駅で6分ほど停車します。もう雪は見当たらなくなり空気の透き通ったこの街の
空は青色で覆われていました。
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郡山から常陸大子まで約2時間。ここで外の空気を吸って背伸びをします。
水戸まであと1時間とちょっとです。ここから水戸までは久慈川に沿って走ります。
夏にキャンプをしたら楽しそうな場所が多く点在していました。
 
上菅谷駅から多くの人が乗車してきたので車内は混み始めました。
そうしているうちに終点の水戸に到着します。3時間半の乗車は景色が綺麗で飽きる
ことは無かったのですが、座り続けて体が硬くなりました。
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水戸駅前です。昔来た時の面影はどこにもなく、関東近辺で良くある大型電気
製品量販店と合体した駅舎になっていました。そういえば高崎線高崎駅
同じような駅舎だったことを思い出しました。
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水戸と言えば納豆もしくは水戸黄門ですね。金色に輝く納豆が詰まったオブジェがありました。
 
# 水戸13:10 → 勝田13:17  普通列車 列車番号:553M E501系 10両
   (乗車路線名:常磐線
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水戸の隣駅の勝田まで移動です。
勝田からは「ひたちなか海浜鉄道」に乗り換えます。ここはJR線ではないので那珂湊駅
までの乗車券350円を購入して列車に乗車します
 
# 勝田13:15 → 那珂湊13:30  普通列車 列車番号:131 キハ2004気動車 1両
   (乗車路線名:ひたちなか海浜鉄道
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レトロな1両編成の列車が待っていました。
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木造の床でできており車内はレトロ感満載です。鉄道の旅でこういうレトロ感を感じる車両が
あると楽しいです。15分ほど揺られて那珂湊駅まで向かいます。
 
那珂湊駅に到着しました。
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色んな方々が写真を撮影していました。右横に見える車庫には国鉄型の車両が留置
されていました。
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2011年の東日本大震災では海に近いこの場所にも津波が押し寄せたそうです。
橋梁が流され一時は不通となっていましたが、現在は完全に復旧しております。
横断幕のようにこれからもずっと走り続けて欲しい物です。
横断幕の右下に書いてある黒猫が気になります。猫駅長でもいるのかな??
 
青春18きっぷ旅行記 首都圏発1泊2日 12/29(3)」編へ続く