ムン太のブログ

猫、鉄道

台湾鉄道撮影 東部幹線 宜蘭線 三貂嶺、平渓線 十分

今回の出張ではデジタルカメラを持参してきました。
今週末は快晴で気温も20℃を超すポカポカ陽気の中、
台湾北東部にあるローカル線の平渓線に乗り、沿線にある
十分(シーフェン)駅に向かいました、
十分駅までは乗り継ぎが上手くいくと3時間で着く予定です。
まずは現在滞在中の新竹駅から急行扱いの客車列車である莒光号
(ジュークワンハオ)にのり台北までかいます。
ホームにつくと列車は定刻から20分遅れて運行している情報
が表示されています(日本のように時刻表通りに来ることはほと
んどありません)。まぁ平渓線の乗り継ぎまで40分余裕をとって
いるので多少の遅れは気にしません。
莒光号が来て乗り込みます。ちんたら走ることさらに遅延は拡大し、
結局乗り換え予定である駅に着いた頃には42分遅れていました。
残念なことに平渓線は数分前に発車してしまい、次の列車まで1時
間ほど待ちます。
とりあえずいつ列車が来ても良いようにホームで他の列車の撮影を
しながら待ちます。
 
莒光号 三貂嶺駅
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莒光号 三貂嶺駅
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三貂嶺駅 平渓線  単線なのでタブレット交換風景を見ることができました
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時刻表に記載している時間より早めに平渓線はやってきました。。。
駅をでて散歩をしていたら乗り遅れるところでした。
2両編成のディーゼルカーはラッシュ時の京浜東北線並に人が溢れて
います。なんとか体をねじ込み、二つ先の駅である十分駅まで20分
ほど我慢をします。
十分駅は南国雰囲気たっぷりで1月だというのに気温は24℃ありました。
暖かいというより暑い。。。
この街の特徴は街のど真ん中に線路が走っていることです。その線路上にて
お願いを書いたビニール袋を気球のように飛ばす(名前忘れた)イベントが開催
されていました。
イメージ 4
 
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列車が警笛を鳴らして近づくと線路上にいた多くの人達は退散します。結構ギリギリ
まで逃げない人もいるので列車も徐行して近づいてきます。江ノ電のような感じが
しました。
 
その2へ続く