台湾 撮影地ガイド 西部幹線 海線 大肚－追分

台湾中西部の西部幹線（海線）の追分駅近辺の撮影地を紹介します。
 
追分駅は日本統治時代に開業し、日本語から分岐路を表す語（追分）として用いられた追分（おいわけ）

を駅名にしたそうです。
ここは歴史的価値の高い木造駅舎があることと、隣にある成功駅（チェンゴン）と追分駅（ズイフェン）

という名前が受験生に縁起が良いということで有名な駅です。

成功－追分の硬券が受験生のお守りになるそうで、受験シーズンには硬券を求める学生さんが押し寄せる

とのことです。

私が撮影に行った9月初旬は受験シーズンでは無かったので学生はいませんでしたが、木造駅舎を

バックに記念撮影をする家族連れがたくさん訪れていました。

 

撮影場所：西部幹線　海線　追分-大肚
稲穂が成長する季節には田園風景が広がり、緑豊かな構図で撮影することができます。

順光時間は午後遅めから日没までです。

・住所：台中市大肚区王田里

・撮影日時：2013/9/8　 15:35

・最寄駅から撮影地までの移動時間：徒歩20分

・駅名発音：追分－大肚　[ズイフェン - ダートゥー]
・アクセス：追分駅の前にある国道1号線を左折（大肚方面）します。国道を15分進むと果物店がある

交差点があるので交差点を左折します。

左折した先に下の画像の踏切に到着します。

踏切を渡ってそのまま進むと交差点にでます。

そこを大肚駅方面に右折して田んぼと線路が並走する場所が撮影地です。 

EMU300形自強號です。
台北方面に向かう15:35通過の自強號は日曜日のみ運行しています。

続行で莒光號が来ました。

 

・撮影日時：2013/9/8　 15:45

 

撮影地の詳細