「台湾鉄道撮影 南廻線 内獅 枋山 太麻里1」 編の続きです。
2013/09/28 16：21
先ほど、内獅－枋山に間で普快車を牽引していた柴油機関車も青塗装でしたが、今度も青色
塗装の機関車が牽引してきました。夕日が海と椰子の木にあたっているので列車が完全に
埋没しています。
この撮影後にまたバスに乗り、知本駅まで向かいます。帰りの自強號は太麻里駅を通過してしま
うので一つ台東寄りの知本（ヅーペン）駅に向かわなければなりません。バスを途中で乗り継ぐこと
20分弱で知本駅に到着しました。
駅に着くと枋寮行の普快車がやってきました。
2013/09/28 17:42
一両目はインド製客車で後ろ2両は日本製客車でした。日本製客車の方に乗客は集まっていました。
この時間にもなると涼しい風が吹いているので冷房がない客車でも快適に過ごせそうです。
ドアは手動式で車掌さんがすべて閉めた後に発車します。最後部はもともとドアがないので
ここから移りゆく台湾南部の風景を眺めてみたいなーと思いました。
帰りの自強號の指定席が確保できたので、安心して台湾高速鉄道の接続駅である新左營
（シンゾォーイン）駅まで座って行くことができました。車内でﾋﾞｰﾙを飲みながら（台湾鉄路管理局
の列車は車内でﾋﾞｰﾙを飲む習慣がないので、車内でﾋﾞｰﾙを飲む時は遠慮気味に飲みます。
車内での飲酒は禁止はされていませんが。。。）途中で車内販売が来た時に駅弁を購入し、2時間
の列車旅を楽しみました。
また、天気の良い日に南廻線の撮影に行きたいと思います。
