ムン太のブログ

猫、鉄道

台湾 撮影地ガイド 南廻線 知本-太麻里

台湾南部を走る南廻線(ナンホォイシェン)の太麻里(タイマーリー)駅と知本(ズーペン)駅
間の撮影地を紹介します。ここは台湾南部の東海岸沿いに位置します。
晴れた日は順行(台東→屏東)が午前遅くから順光で、逆行(屏東→台東)は午前早めが
順光です。
 
撮影場所:南廻線 太麻里駅構内(台東方面)
・住所:台湾台東県太麻里郷
・撮影日時:2013/9/28  14:52
・最寄駅から撮影地までの移動時間:0分
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駅舎を出ると目の前に海が広がり、背には山が迫っています。
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列車が去ってしまうと駅前は閑散としてしまいます。
うーん。バス停があるはずなのに見当たらない。タクシーも見当たらない。。。これはやばいかも。。
とりあえず駅前から海に伸びている道を進むことにします。
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青い海が広がり椰子の木がたくさん生えていて南国情緒たっぷり!!もう撮影できなくても
この雰囲気だけで良いやーという気分で坂道を下ります。でも、ここまで遠くにきて撮影できな
かったらショック。。。
坂を下ると国道に出ます。この国道を右(南方向)に歩くこと1分でバス停を発見!
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凄いわかりにくいのですが黄色いモビルスーツみたいなオブジェの左横にバス停があります。
撮影地は知本方面にあるので、バスを待つ時はこのバス停の反対車線にある台東方面のバス停
にてお待ちください。
ちなみにバス停の名前は「太麻里」ではなく「大王国中」です。太麻里の中心地は駅から離れた
所にあります。太麻里駅にバスが来ないなんて。。。。
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大王国中の時刻表です。下の時刻表は2013年9月28日現在のものです。
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大体1時間に1本はあります。予想より本数が多くて助かりました。
参考までに所要時間も撮影しました。
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「大王国中」から2個目の「新吉村」まで向かいます。
5分遅れで到着したバスに乗り「新吉村(シンジーツゥン)」と運転手に行き先を告げると23元を
請求されました。運転手が発行したレシートを受け取り席に座ります。6分程で新吉村に到着しました。
乗車時に受けとったレシートを降車時に運転手に渡します。
今回目指した撮影地は以外にもバス停の目の前にありました。15:51に降車すると柴油機関車の大きな
エンジン音が聞こえてきたので急いでカメラを取り出して撮影しました。
 
撮影場所:南廻線 知本-太麻里
・住所:台湾台東県太麻里郷
・撮影日時:2013/9/28  15:52
・最寄駅から撮影地までの移動時間:駅から大王国中バス停まで徒歩8分、大王国中から新吉村まで
 バスで6~7分
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復興号は遅れていたようで15:52にこの場所を通過しました。
これから30分程待って次の列車を撮影してから帰宅することにしました。
この場所は快晴の夕方だと太陽が山に隠れてしまうので午前中の遅くに来た方が良いです。
下調べ不足です。。。

(補足)2018/5/4に再訪問しました。
 
16:50ぐらいに新吉村バス停からバスに乗車し、知本火車站(台鉄の駅)まで向かいます。
しかし乗車したバスは知本火車站にはいかないので途中の「崎仔頭(チーズートウ)」で
乗り換えてくれと言われました。
崎仔頭で降りると20分後に知本火車站経由の台東行バスに乗車しました。
 
知本駅前です。ここも閑散としています。自強号を含むすべての列車が停車する主要駅です。
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イメージ 3駅前です。原チャリのレンタル店以外の建物は見つかりません。
 
この後、17:52の自強号に乗車して新左営まで行き、台湾高速鉄道に乗り換えて新竹駅に21:50に到着
しました。
 
大王国中から新吉村までの地図
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