ムン太のブログ

猫、鉄道

台湾鉄道撮影 台中港線 台中港-貨運弁公室

台中港線は貨物支線で台中港で陸揚げされた穀物を内陸に
運ぶためにある貨物支線です。
 
西部幹線の海線にある台中港駅から5分程歩いた所にある
撮影ポイントに到着しました。
道路の橋脚の上から線路を見るとちょうど橋脚の下に
腕木式信号があります。レトロな雰囲気を出すこの信号を
入れない手はないので信号をいれての構図の調整をします。
いつ来るかわからないので、遠くにある踏切の遮断機の棒を
定期的に見ながら調整します。
雨が強くなってきたら30mほど歩いた所にある高速道路の
橋梁の下に移動し雨宿りします。雨が弱くなると構図作り、
強くなると待避をし、30分程繰り返していると、踏切の遮断棒
が降りました。
急いで撮影ポイントに移動し、構図を作って待ちます。
 
柴油機関車の貨物がきました。
 
2013/5/19 10:24
????次 R20柴油機関車 + 穀物運搬用貨物列車 台中港線 台中港-貨運弁公室
イメージ 1
うーん。折角の緑の背景でしたが青空は出てこず!!無念。
また、晴れた日に再チャレンジしたいと思います。
貨物列車は超低速で通過し、橋の真下で停車しました。
運線席から無線で連絡している声が聞こえます。台中港駅の
場内への進入許可を駅職員にとっているようです。
数分後、許可が降りると同時にゆっくりと動き出し、駅方面に
向かって行きます。
 
麦かトウモロコシだと思われる穀物類を載せた貨車の天面付近には穀物がちらば
っているせいか、鳩の大群が群がっています。
貨物が来た時に多くの鳩が飛んできたのは餌の時間だったからかー!!!
イメージ 2
 
貨物列車が行ってしまった後は港方面に戻る柴油機関車の撮影出来るポイントを探します。
いつ、来るかわからないので早めの行動です。15分程したところで踏切がなったので急いで
カメラを構えました
 
2013/5/19 10:41
????次 R20柴油機関車単行 台中港線 台中港-貨運弁公室
イメージ 3
里芋畑と柴油機関車のコラボです。
この場所は背景の高速道路が邪魔ですが、腕木式信号を入れたかったので
妥協しました。
 
後追い撮影です。
イメージ 4
 
台中港から貨運弁公室駅までの間の6.1Kmの区間で背景に緑がある区間
ここだけのようです。
 
この列車が行った後に台中港に戻りました。
お腹もすいたので近くの駅まで移動してお昼ご飯を食べて帰宅することにしました。
 
つづく