ムン太のブログ

猫、鉄道

台湾 撮影地ガイド 東部幹線 宜蘭線 三貂嶺-牡丹 (3)

台湾鉄路管理局の中でも秘境駅として名高い三貂嶺駅付近から線路と基隆河を俯瞰する撮影地を紹介します。
雙溪駅付近にある蝙蝠山の展望台への登山よりかは大分ましですが、こちらも山道を登って
行かなければならない辛い撮影場所です。
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三貂嶺駅を出て遊歩道を歩くと線路にぶつかります。その場所に線路を潜る地下道があるので
そこを潜って線路の向こう側に移動します。
目の前に鉄道の鉄橋が基隆河を跨ぐように架けられています。鉄道の鉄橋には保線用の
通路が設置されているので列車が来ないことを見計らって渡ります。
台湾人の一般観光客もこの保線用の通路を利用しておりますが、列車通過中に歩いていると
タイフォンを鳴らされるので列車の往来には注意が必要です。(橋の向こう側に渡るにはここしか通路がないのでウォーキング
をしている方々は何も気にせずに使用しています)
ここまでは駅から5分ほどです。
 
橋を渡って真っ直ぐ行くと山の上に登る一応舗装されている道があります。その道を
入って坂を登っていきます。15分ほど坂道を登り続けると左側に三貂嶺駅を見下ろせる
ちょっとしたお立ち台があります。その場所は道路からすぐの場所です。
人が多く立ち寄るせいか草が生えておりません。俗にいう鉄道お立ち台的な場所です。
 
(作例) 南下(花蓮)方面行き 順光時間は9時から12時までです。
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レンズは35mm換算で400mm以上必要です。APS-Cの機種では250mm以上のレンズが必要です。